LINUXプログラミングインタフェース、詳解UNIXプログラミング、アルゴリズムイントロダクション、詳解LINUXカーネルを購入した

#diary

図書券を大量に手に入れたので、前々から欲しかったLINUXプログラミングインタフェース詳解UNIXプログラミングアルゴリズムイントロダクション詳解LINUXカーネルの4冊を一気に購入した。4万円払って500円位お釣りが来る。全部図書券で買えたのでよかった。

Linuxプログラミングインタフェース 詳解UNIXプログラミング 第3版 アルゴリズムイントロダクション 第3版 総合版 (世界標準MIT教科書) 詳解 Linuxカーネル 第3版

これら4冊は時間がたっても色褪せない知識が網羅されているので、一通り読むだけでも3〜5年はかかるだろうと思っているのだけど、大学受験を控えた高校生が勉強法に狂って同じ科目の参考書を何冊も買って結局1冊の30ページぐらいしか読まない上に大学入ると使わなくて無駄になるみたいな悲しい状態(実際こういう人がいて、受験図書館って呼んでた)にはならないはず。

とはいえ、そもそも読まなければ投資が無駄になるばかりか、物理的にも鬱陶しいレベルのデカさだし、圧迫感が凄いから、気持ちで負けないための努力は必要だと思う。 「読んでいるんだぞ」というモチベーションを保ち続けるためにも、付箋を貼るとかドッグイアとか、見た目にも分かる工夫を加えて、進捗を出さないといけないと思う。

あと細かい心配だけど、やっぱりめちゃくちゃ重たいのが気がかりだ。 4冊持って街を歩いていた時は肩と腰が壊れるんじゃないかと思った。 並べて長さを図ったら20.5cmあったし、重さは6.5kgくらいあった。 机から落ちて足にでもぶつかったら「イテッ☆」では済まない。 もっと内部から破損すると思う。

分厚い重い

Linuxカーネルに関する知識は、知れば知るほど「何故これが動いているのか」を理解出来るようになっていくのが面白い。 バグが発生した時に根本から原因を解決できる能力を手に入れたくて、これらを学ぼうというモチベーションになっている。 無知への恐怖、という言い方も合ってると思う。

アルゴリズムイントロダクションは、他の3冊と少し違うけど、どんな計算の中にも存在するのがアルゴリズムなので、基礎的で包括的な知識を得るには良いと思う。 ちなみにこれが一番高くて、1万4千円もした。

さて、お金(図書券)が入ったばかりに一括購入してしまって、あとは覚悟を決めて学ぶだけになった。 どうやって読んでいこうとか気にせず買ったので、最初はその辺りに苦労すると思うけど、それも楽しい。