Shuttle XS36VLを買った

#diary

ファンレスベアボーンのShuttle XS36VLを買いました。

製品名 | XS36VL ———–+———————————————– OS | Scientific Linux 6.4 (32bit) プロセッサ | Intel® Dual Core Atom D2550 メモリ | DDR3 SO-DIMM PC3-10600 CL9 4GB (W3N1333Q-4G/N) ドライブ | 2.5inch 内蔵型 SATA6Gbps 128GB CSSD-S6T128NHG5Q

USBブート用にimageを作成する

/dev/disk*の探し方は「MacでRaspberry PiにOSを入れるまでのやることリスト」を参考にどうぞ。

# Scientific Linux 6.4のboot.iosをダウンロード
curl -O http://ftp.riken.jp/Linux/scientific/6.4/i386/iso/SL-64-i386-2013-03-18-boot.iso

# ddで書き込むために、isoをdmgファイルへ変換する
hdiutil convert -format UDRW -o boot.dmg SL-64-i386-2013-03-18-boot.iso

# USBメモリへ書き込む
diskutil unmount /dev/disk1s1
sudo dd bs=1m if=boot.dmg of=/dev/rdisk1
diskutil eject /dev/disk1s1

あとはimageの入ったUSBメモリをXS36VLへ差し込み、USB BOOTで起動すればインストーラが起動してインストールが始まります。

Installation Methodは、32bitのみ対応なので http://ftp.riken.jp/Linux/scientific/6.4/i386/os/ を指定しましょう。

XS36VL

SATA3Gbポートだったり64bit非対応だったりIntel VT-x非対応だったりで、スペックはやや低めです。

ただ、個人用途には十分な内容だったのでこれを選びました。 なにげにカードリーダもついてたり、D-Sub, DVI-Iの他にHDMIポートまでついてるのが良かったです。

あと薄い。ファンレスで光学ドライブも無いので、他のShuttleベアボーンと比べても薄いです。

1台のベアボーンを動かすのに合計約3万円でした(メモリ2枚買ってますが、1枚は予備のつもり)。 実際にはサブモニタを買ったりしているので、もう少し出費は上がっているのですが…。

とはいえ、目の前にサーバがあると、「好きに使っていい」感じがしてワクワクしますね!