iPhone6s に乗り換えた。3年と少しほど iPhone4s を使っていたが、いい加減スペックが限界である。Swarm でのチェックイン時、上からコインが降ってくるアニメーションで端末が再起動してしまうという、どうしようもない状況に追い込まれていた。

MacBook と同じ色を選んでみたが、金ピカグッズにまみれて悪趣味を呈する

毎年この時期、Apple は分割金利0%キャンペーンを開催している¹。12〜24回払いまでなら実質年率0%で利用できる（毎年同じ内容だったかは忘れた…）。2年縛りという感覚から抜け出したかったので、今回は12回払いにした（なんと半分である）。iPhone6s は高いが、毎月1万以下に収まったので良しとする。

何より驚いたのは、 Force Touch の便利なこと。グッと押さえると、端末がブルっと振動し、まるで押下した場所がボタンだったかのように振る舞ってくれる。物理キーであるホームボタンよりも、ボタンを押下したという感覚を得られた。

MVNO は mineo を選んだ

mineo を選んだ理由はあまのじゃくで、周りのMVNO利用者に IIJmio が多かったから。みんな同じ事業者に乗り込むと回線が不安だった。mineoはauでの実績があり、docomoプランの提供も最近という理由から、まだそこまで混んでないんじゃないかという印象があった。

とはいえ、もともとが3G回線だったし、というかiPhone4sだったし、今よりマシになるからOKぐらいの気持ちである。詳しい調査をしたわけではない。MVNOの比較ブログ（IIJmio や mineo などのMVNOの月々の回線速度を計測し、公表している）いくつかあるので、半年分くらいをザーッとあさったくらい。

使い始めてまだ1週間と経っていないが、普段の行動範囲（渋谷近辺）ならLTEもバッチリで、通信速度にも不満は無い。

レガシーな端末を捨てて

iPhone4s から iPhone6s に乗り換えた結果、レガシーな端末というアイデンティティが消え失せて、なにやる個性を喪失してしまった気もする。ただ、端末がキビキビ動くようになると、いままで以上に使い倒したい気持ちが増してきた。