rubyのインタプリタはpryじゃなくてirbを使ってます。
ruby触り始めた頃は、pryを紹介されたのでそっちを使っていたんですが、irbも結構カスタマイズ出来るし別にpryをわざわざインストール必要も無いかな、と思って使わなくなりました。 binding.pryを使うようなケースも普段は無いし、あとPygmentsのレキサが何故かirbに対応しているので、codeblockとして貼り付けやすいのも嬉しい。
ただ、最近全然.irbrc
の手入れを全然していなくて、いつの間にかいろいろ動かなくなっていた(ちゃんと管理してなかった)ので、これだけあれば充分かなあという設定で見直してみました。
# readline
require 'readline'
IRB.conf[:USE_READLINE] = true
# completion
require 'irb/completion'
# indent
IRB.conf[:AUTO_INDENT] = true
# histroy
require 'irb/ext/save-history'
IRB.conf[:HISTORY_FILE] = "~/.backup/irb_history"
IRB.conf[:SAVE_HISTORY] = 100000
# colorize
require 'wirb'
Wirb.start
とりあえずこれだけ入れとけば、色はつくしindentは勝手にやってくれるし(indentは時々邪魔だなと感じてしまう時もあるけど)、Tab補完も効くので、私としてはこれで満足。
wirb
入れとかないと色つかないのでご注意。
プロンプトは、下手に変えちゃうとPygmentsのレキサが反応しなくなる恐れがあるので素のままです。