「Linuxのブートプロセスをみる」を読んでいる

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「Linuxのブートプロセスをみる」という書籍を購入して読んでいる。

新装改訂版 Linuxのブートプロセスをみる (アスキー書籍)
新装改訂版 Linuxのブートプロセスをみる (アスキー書籍) [Kindle版]
白崎 博生 (著)

Linuxの中でも、あくまで「ブートプロセス」に主眼をおいた面白い本で、扱っている内容は難しいのだが、語り口が軽妙でそこまでハードルを感じさせないのが良い(といっても難しいのは難しいので、WikiPediaやらIA-32のマニュアル1やらで調べまくっているのだが)。

読んでいる途中で面白かった内容、よく分からずに調べた内容等は、ざっくばらんだが以下にまとめている。

※ちなみにここは「gollumを使って個人用wikiをサーバに立てた」でも触れたGollum用リポジトリである。

Linuxカーネルについて勉強したくてあれこれ本を買ったりしているのだけれど、広く深い技術だから何から手を付けていいか分からないし、分厚すぎる本は攻略に時間がかかりすぎるので、箸休め感覚でこういう本にも手を出してたりする。 箸休めというと失礼だが、ページ数は300も無いし、扱っている領域は比較的狭い方(「Linuxカーネル」が広すぎるのだ)なので、まだサクサク読める方なのである。